ペルセウスの語形分析ツールで、
例えばformの欄に「logon」(言葉を)と入れて(*)
「analyze form」ボタンを 押します。
*「Enter Text in Greek」を押して
ギリシア語で「λογον」と入れてもいいでしょう。
すると２つ目の表組みの１行目にはlogosという標準形と
the word or that by which the inward thought is expressed
というその語の一般的な意味が出てきます。
２行目には「masc acc sg」(男性形 対格(〜を) 単数)という語形分析がで
てきます。
また２つ目の表組みの１行目右の「LSJ」(リデル・スコット・ジョーンズ
の大レクシコン)あるいは「Middle Liddell」(中レクシコン)という文字を
押すと、logosをレクシコンで引くことができます。
例えば「Middle Liddell」で引いてみると、３つの表組みの下から本文が
始まり、logosの意味を
(A) the word or that by which the inward thought is expressed,
Lat. oratio
(B) the inward thought itself, Lat. ratio.
としていることが分かります。
ペルセウスの各ページ左上のConfigure displayからペルセウスの表示設
定（ギリシア語表示/ローマ字表示等等）ができます。
使えるフォントが入っていていれば、例えばoriginal languageのUnicode
(UTF-8)やSgreekを選択するとギリシア語がギリシア文字で表示されます。
Silver Mountain SoftwareのSgreekフォントの案内は例えばこちら。