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ウインドウズ上に無料でC言語を楽しむ環境を作る

ウィンドウズ上にユニックス環境を作る「cygwin」をダウンロードしてインストールします。(http://cygwin.com/から無料でダウンロードできます。gccはdeveloppers toolか何かの中から選択するとダウンロードされたと思います) ただ、cygwinについてくるviというエディタは、そのままでは日本語の入出力ができませんし、また使い方も普段使い慣れているものとは違います。

もし例えば使い慣れたエディタでプログラムを書きたいというときは、エディタへのパスを通して(例えば秀丸エディタの場合、win2000ではマイコンピュータを右クリックする出てくるプロパティのなかの「詳細」の中のpathにC:\Program Files\hidemaruと書き加えて)、「hidemaru」と入力すれば秀丸が出てくるようにすると便利です。

プログラムを打ち込むときには、cygwinの画面からhidemaru 06.cと入力して秀丸を出して、そこに問題を貼り付け、解答を入力し、保存し、cygwinにgcc 06.cと入力してコンパイルし、./a.exeと入力して実行します。


sleep関数について

VC++の場合は、 #include<WINDOWS.H>とSleep(10000);を使うことで、 (単位はsleepと違いミリ秒:10000ミリ秒=10秒) ウィンドウズの機能を使ってですが、 待機時間を実現することができます。


Visual C++ でコマンドライン入力画面を使ってコンパイル
(Visual C++6.0の場合)

例えば、MS-DOSプロンプトやコマンドプロンプトから Visual C++のフォルダの中のbin>VCVARS32.BATを 一度実行すればOK。
後はコマンドライン入力画面上で自分の居場所をbinフォルダ内に置き(※)、 ソースファイルをbin内に作成、 cl ××.cでコンパイル。 (cl:コマンドラインコンパイラー)

※dir(dirはdirectory:ディレクトリの略)で、そのディレクトリの中のディレクトリやファイルの一覧表示。
cd ディレクトリ名(フォルダ名)で自分の居場所を変更。
(cdは「change directory:ディレクトリ変更」の略)


「環境変数の領域が足りません」 という警告が出る場合は、 MS-DOSプロンプトを開くアイコンを右クリック、 プロパティ>メモリのなかの「環境変数の初期サイズ」を 4096等にしてOKボタンを押し、再実行。